網膜は体内で唯一、血管と神経を非侵襲で直接観察できる組織。近年「オクロミクス」として、眼底画像から心血管・慢性腎臓病・神経変性・代謝疾患のリスクや「網膜年齢」を推定できる証拠が蓄積している。一方、海外の大規模バイオバンク中心で、日本人コホートでの一般化や「どの網膜特徴がどの臓器リスクを駆動するか」の解釈は乏しい。みんこく非依存・眼科/健診で眼底を見る医学生=当事者性が効く独立テーマ。
眼底画像に医用画像深層学習+特徴帰属を適用すれば、(1)網膜の微小血管(口径・蛇行・分岐)と神経線維層を定量化でき、(2)1枚の眼底から心血管・腎・神経・代謝の横断リスクと「網膜年齢ギャップ」を推定でき、(3)どの網膜特徴がどの臓器リスクに効くかを可視化できる、と仮説。予測の再現でなく、日本人コホート+臓器横断+解釈可能性が新規。
網膜の予兆は人の目に見えない微小血管・神経の定量パターンに埋もれ、複数臓器のリスクと非線形に結びつく。医用画像深層モデルでしか、眼底1枚から全身横断のリスク構造を客観的に取り出せない。
網膜特徴↔臓器リスクの対応マップ+日本人での予測ベンチマーク+網膜年齢=学会発表・論文。加えて健診・薬局・遠隔での非侵襲スクリーニングや眼底読影教育の土台。Hiroは眼科・健診で眼底を内側から見る医学生=当事者。